創業から147周年目と長い歴史を持つ「近藤與助工業株式会社」より、金子さんと遠藤さんにお話しを伺いました！
インタビューの様子
最初に御社について聞かせてください
20代の若い世代で活躍している社員の方はどのくらいいらっしゃいますか？
20代で管理職になった社員が1名います。できるだけ年齢ではなく、本人のやる気と能力で役職に就いてもらっています。活躍の場は平等に与えており、その人の能力によって適切なポジションに就いてもらうよう努めています。
若い世代に求めるものはありますか？
お客様商売ということもあり、愛嬌のある方や明るい方、自分の感情だけでなく周りの方を優先しながら雰囲気を作ることができる方です。また、現在改革期ということもあり、ご自身の意見をしっかり伝えてくれる方というところも大事なポイントです。社員の意見を取り入れて改革をしていくことが、会社の成長につながると考えています。
男性の多い業界というイメージがあるのですが、活躍されている女性社員の方はどのくらいいますか？
現在は、男性が59名、女性が31名の計90名です。その中でも、管理職の３割強が女性です。また、建設業界の卸売では、新潟県内では女性の営業はいなかったのですが、弊社では先行して3名の女性が営業職に就くなど、多くの女性社員が活躍しています。
やりがいや大切にしていることを教えてください
お二人のやりがいや入社の決め手について教えてください！
金子さん（やりがい）
現在改革期ということもあり、ゼロベースでいろんなことを提案し着手しています。大変な時期ではありますが、将来に向けた働きやすい環境づくりにゼロから関わることができているため、やりがいにつながっていると思います。
遠藤さん（入社の決め手）
新しい分野に挑戦することで、仕事のスキルアップが出来ると感じました。また、面接等で感じた雰囲気の良さが決め手の一つでもあります。
創業から147年目という長い歴史のある御社ですが、これからも会社が長く続いていくために大切にしていきたいことはありますか？
弊社の社是は「誠実」です。社員とその家族に信頼される誠実な企業であることを一番に考えています。お客様や地域社会に対して誠実であろうとしても、まず一番身近な人たちに対して誠実でないと、その先に行くことはできないと思っています。成長を追い求めて前に前に行くよりも、まずは内側の「一番手を差し伸べなければならない人たち」にきちんと信頼されることで初めてその次にいけると考えており、今後も大切にしていきたいと思っております。
金子さん、遠藤さんありがとうございました！
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