フジテレビの孫会社のフジミック新潟より、瀧澤さんと玉村さんと高橋さんにお話を伺いました!
インタビューの様子
●株式会社フジミック新潟 瀧澤さんと玉村さんと高橋さん
●学生インタビュアー
事業内容について
最初に御社についてお聞かせください
玉村さん
フジミック新潟は一言でいうと「フジサンケイグループのICT企業」で、フジテレビの孫会社にあたります。事業内容は、メディア関連やデジタルサイネージ、パッケージソフト開発、教育関係、ICT関連機器、スマホ関連、ネットワークなどの事業を行っています。グループ会社ということで親会社の仕事のイメージがあると思いますが、当社の場合は親会社でやってないような独自の業務を行っています。
最近IоT開発事業に力を入れており、ソフトだけではなくI/O機器の設計からそのデータを集めて、データを活用するところまでを担当しています。
ハードウェア・ソフトウェアの分野から社会の基盤を支えるトータルソリューションカンパニーであり、ソフトだけではなくI/O機器の設計・開発からシステムへの連携まで行っています。
インターンシップ内容について
例えば、IT知識が全くない学生さんが御社のインターンに参加する場合、参加条件なしである「ICT業界について学べる仕事体験」コースと「IoT(モノのインターネット)について学べる仕事体験」コースのどちらがオススメになりますか?
高橋さん
どちらも経験者・未経験者問わず楽しめる内容になっています。その中でも謎解き(「ICT業界について学べる仕事体験」コース)は、自分から問題解決にあたって色々調べてみたいと思えるかがキーになると思います。アイディアソン(「IoT⦅モノのインターネット⦆について学べる仕事体験コース)は、グループディスカッションに重点を置いた内容なので、社員や他のインターン生と交流してみたいという気持ちが高い学生さんにおすすめです。
少し業界に興味があるなら「IoT(モノのインターネット)について学べる仕事体験」、ちょっとでも興味がある・入門的な切り口だと「ICT業界について学べる仕事体験」コースがおすすめであると個人的には思っています。
御社のHPにあった座談会の中で「風通しの良い会社」が御社の良さと話されていました。役職を呼ばない以外に「風通しの良い会社」作りのために意識していることはありますか?
高橋さん
敢えて何かしろと言われたことはありませんね。
瀧澤さん
敢えて意識することがないことが「風通しが良い」のかもしれません
高橋さん
上の役職の人が結構フランクに話しかけてくれるので、話しやすくなっているのだと思います。今までの積み重ねだと僕は思います。
玉村さん
週に何回かご飯を食べに行ったり、昼休みにボードゲームサークルでゲームをしたり、普段から会話をしています。
高橋さん
「風通しを良くした」というよりは、「風通しが良くなった」という感じですよね。
瀧澤さん
年齢層が高い人たちは雑談も含めて、仕事以外の面でも若い人たちと話したいと思っているんですよ。仕事以外のその人の個を知りたいという考えの人が多いですね。仲良くなることで、お互い協力して行こうという意識はあるのだと思います。
先ほども玉村さんからサークルの話をお伺いしましたが、会社内でどのようなサークル活動が行われているのですか
高橋さん
メインになるのはボウリングやスキーなどの運動系のサークルです。今年度は私と先輩が中心になってボードゲームサークルを立ち上げました。ほとんどが若手社員で、昼休みに集まって談笑したりゲームで遊んだりしています。
入社の決め手や仕事のやりがい等
最後に、御社に就職しようと思った決め手や仕事のやりがい、御社に入って良かったことなどについてお聞かせください
高橋さん
私は十日町市出身で地元就職を希望していたのが大きいですね。また、フジサンケイグループという大きな企業なので安定感を持ちつつ色々な仕事ができると思ったので就職しました。
もともと配属部署が苦手分野だったのですが、同じ部署の先輩社員の方がやさしく教えてくれたことで乗り越えることができました。また、入社当時はまだサークルもありませんでしたが、人の繋がりが良かったからこそ先輩たちとも交流できていました。現在サークルの中心で運営が出来ていることから、横のつながりも良いと感じています。
玉村さん
私は、なんとなくパソコンに触れるのが楽しそうに思ったことがきっかけです。
システムを作るのは簡単なことではありませんが、苦労して完成を迎えたときは達成感があります。様々な業種のシステムを担当したり、使うツールも様々で大変さもありますが、知的好奇心がなくなることがありません。課題や問題を解決しながらシステムを完成させていくことにやりがいを感じています。
瀧澤さん
私の入社きっかけは、新潟でフジサンケイグループのロゴの入った名刺を持っていることがかっこよさそうと思ったことです。
やりがいは、経理的な仕事を行う中で欲しかった数字が得られた時や、見やすい資料ができた時など、自分が担当した作業に対して認めてもらえることだと思います。それが今まで長い間仕事を続けられた理由であり、やりがいであると感じます。
技術的な面で言うと、色々な仕事に携われるのは大きいと感じています。例えば、テレビに関する仕事が終われば、次に参画するプロジェクトは金融系となり、そこではプロジェクトを通して金融系の業界のことが学べます。そのプロジェクトが終われば、次はインターネット技術部のプロジェクトとなり、仕事を通してインフラ系のノウハウを自分の中に蓄積します。このように自分自身の成長に繋がっていく場面が多いことが、魅力の1つであると感じると感じています。
瀧澤さん、玉村さん、高橋さん、ありがとうございました!
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