「ソリマチ株式会社」より中野さん、新入社員の湯本さんにお話を伺いました!
◎最初に、御社についてお聞かせください
自社製品のソフトウェア、アプリ、クラウドシステムの企画・開発・販売等などを行っています。
◎中野さんと湯本さんの仕事のやりがいについて聞いてみました
・お二人の仕事のやりがいについて教えてください!
中野さん
採用担当の仕事を行う中で、会社と学生が両想いで入社が決まることが嬉しいです。その方の人生に関わり、役立つアドバイスや、やりたい事を見つける手助けをできる事がやりがいとなっています。
湯本さん
エンジニアの仕事を行う中で、自分が携わったプログラムが実際に製品に組み込まれ、家電量販店などに商品として並んでいるのを見て感動や達成感を得られることがやりがいです。
◎拠点地についてお聞きしました
・海外のベトナムにも拠点を置こうと考えたきっかけや理由は何か伺いたいです!
2004年、事業計画の中で日本国内だけにとどまらずビジネスをグローバル化しよう、という方針でベトナムに拠点を置きました。ベトナムの農業団体との連携に力を入れていて、現地社員への日本語教育も行っています。
◎研修制度についてお聞きしました
・文系出身でもITの専門的な知識がなくても働くことはできますか?また、研修制度はどのように行っていますか?
専攻が情報系でなくても、働けます!
入社した後は配属先でのOJT研修があります。業務の中でスキルを身につけていきます。
入社して1か月目に開発するための準備を行います。プログラミングをするための環境づくりや、業務で使うツールの準備、プログラミングの基礎を学んでいただきます。2か月目あたりから、徐々にプロジェクトの実践に入ってもらいます。はじめは、製品のマニュアルを読んで製品を理解した後にテストなどを行い、マニュアルで学んだことをアウトプットしていきます。その後、ソースコードを見て、プログラムの内容がどのようになっているのかを解析していき、学んでいきます。研修内容は人それぞれの経験レベルに合わせていくので、分かりやすいところから進めていきます。
◎中野さんと湯本さんの入社の決め手についてお聞きしました
・入社の決め手は何ですか?
中野さん
挑戦したり学び続ける環境がある会社に入りたいと考えていた際に、技術の流れが速く学び続ける事ができるIT業界に興味を持ちました。そして、新しいことをやっていこうと目標にするだけではなく、実行もしているソリマチ株式会社に魅力を感じました。
さらに、ソリマチの面接の際に適性を見てもらい、自分に向いている仕事を勧めてもらいました。上司などが自分をしっかり「人」として見てくれたというソリマチの「人」という面からも入社を決めた理由となります。
湯本さん
就職活動をしていた際に、新潟県内のIT企業で、転勤がなく勤務地を選べるという条件のもと当てはまった会社がソリマチ株式会社でした。また、システム開発の中でも自社製品のように形に残って人の目に触れる製品の開発を行いたいと考えていたため、ソリマチ株式会社がマッチしました。
◎中野さんと湯本さんのライフワークバランスについてお聞きしました
・ライフワークバランスについてどうお考えですか?
中野さん
いいと思います。テレワークが週に2日程度あり、自分の作業に集中したい日と人とコミュニケーションを取って一緒に業務を進めていきたい日のバランスがかなり良くとれていると思います。細かな仕事のスケジュール調整は自分で決めていくので、若手でも有休は取りたい日に取ることができます。残業については、実はエンジニアのほうが営業職よりも残業時間が少なく、年間平均は8時間程度です。世の企業と比べても相当少ない方であると思います。
湯本さん
いいと思います。テレワーク制度がいいです。テレワークの時は、出社時よりも朝の時間に余裕を持つことができますし、子供がいる方はテレワークであれば子供の様子や面倒を見れるのも良い点だと思います。有休は入社して3〜4か月目で個人的な予定で有休がとれました。
残業は、新入社員はほとんど残業を行っていません。繁忙期に残業をする方もいらっしゃいますが、私はほとんど残業をせずに帰っています。
◎松岡修造さんがイメージキャラクターに起用されたきっかけをお聞きしました
・なぜ松岡さんがイメージキャラクターになったのですか?
社長のお知り合いの方からのご縁がきっかけです。当社の「会計」ソフト等で全国の大変な状況にある中小企業や農家さんを助ける、応援するという事業に共感をいただきました。このことから、松岡さんは「応援」というイメージにぴったりでした。
◎中野さんと湯本さんに学生のうちにやっておけばよかったと思うことについてお聞きしました
・実際に就職をして学生のうちにやっておけば良かったことはありますか?
中野さん
IT企業なので、システムやプログラムに関する話をすることが多いです。なので、基礎的な情報関係の知識があれば良かったなと思います。例えば文系の方や情報系以外の専攻で業務のイメージがつきにくい方はITパスポートの資格を取っておくと、IT業界の全体的な構造や用語が分かりやすくなるかなと感じます。
湯本さん
会計ソフトの開発をしているため、日商簿記の資格の勉強をしておけば良かったなと思います。
中野さん、湯本さん、ありがとうございました!
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