土木・建築工事や、環境整備、空き家の巡回管理など幅広い事業を展開する「株式会社 小林組」より、経営企画室の今井さんにお話を伺いました!
◎御社の事業内容についてお聞かせください。
新潟県阿賀野市で土木工事、建築工事を中心に、環境整備や巡回管理など、地域に密着した事業を展開している総合建設業となっております。
◎インターシップでは具体的にどの事業の体験や見学ができますか。
弊社のインターンシップでは、 圃場整備や護岸工事など土木工事の現場を中心とした見学や仕事体験ができる内容になっています。
◎職場の雰囲気や社風についてお聞かせください。
年齢性別や役職に関係なく家族のような温かい雰囲気が特徴です。
「新しいことにどんどん挑戦するので、変化に対して前向きな姿勢を持っている」「若手社員の声を大事にしてくれるので、新入社員でもやりがいをもって仕事に就くことができる」といった声が社員からも上がっています。
◎仲の良さや会社の雰囲気の良さの秘訣は何かありますか。
相手への配慮が仲の良さの秘訣です。弊社は若手社員を大事にする文化が昔からあります。幅広い世代の社員がおりますので、上層部と若手社員は親子ほどの年齢差があります。そのため休憩時間には自分の子どものように体調を気にかけたり、仕事や家庭の相談に乗ってくれます。
また、30~40代の社員が上層部と若手社員の架け橋になってくれているのもポイントです。上層部の願いや期待を若手社員がわかりやすい様に伝える役割をしていることで会社全体が丸く、柔らかい雰囲気で互いに認め合う会社になっているなと感じます。
◎今井さんが入社したきっかけを教えてください。
私は、水面藻刈船を県内で初めて導入した環境整備事業に魅力を感じて入社しました。これからの建設業の形や働き方が変わるのではないかとワクワクしたことがきっかけです。
小林組に入社する前はWebマーケティングを行っていたので、今まで経験してきた業種とは違う世界で自分のスキルがどこまで通用するのか、また、建設業とマーケティングを組み合わせることで、どんな変化が起こるのか試したくなり入社しました。
◎ライフワークバランスについてお聞かせください。
男性にも女性にも働きやすい環境です。弊社は完全週休2日制になっており、今年度の年間休日は127日です。外仕事だと有休が取りづらいというイメージがあると思います。小林組では連休をとって家族旅行や、半日休を有効活用してライフイベントに合わせるなど、有給を取得しやすい風土が出来上がっています。
◎このお仕事のやりがいについて教えてください。
「紙面だった設計図が立体になっていく姿を見た時」「地域の方にありがとうや助かったという言葉を貰った時」
誰かの役に立てることにやりがいを感じます。
◎新入社員の一年の流れを教えてください。
入社すると新人研修が1週間あります。この期間は会社の雰囲気に慣れてもらう期間です。色んな現場を周り、先輩社員と交流を深めます。その後、「建設業とは何か」「これからどんな仕事をしていくのか」を学んで行きます。先輩社員とペアになり、業務を1つづつ教えてもらいながらスキルアップをしていきます。
それぞれの得手不得手を考慮し、お互い納得のいく仕事ができる様に多様な教育カリキュラムを行っています。
◎インターンシップに参加する学生に伝えたいことはありますか。
目的を持ってインターンシップに参加して欲しいと思っています。 弊社のインターンシップでは、初めに「インターンシップの内容はあなたの目的と合っていますか」という面談を実施します。
インターンシップで何を得たいのか、どんなことを勉強したいのか、就職する前に知っておきたいことは何かなど、明確な目的を持つことで有意義な時間を過ごせると思います。
そして、不安なことやわからないことをどんどん質問して欲しいです。自分の将来をより良いものに出来るよう、わがままに、貪欲にインターンシップで情報や知識を持ち帰ってください。
今井さん、ありがとうございました!
株式会社小林組のインターンシップは下記よりエントリーができます。
気になった方はぜひ、企業ページをご覧ください!