大手薬局グループ|長岡市

150年以上という長い歴史を持ち、地域の方から愛され続ける「大手薬局グループ」より、薬局長をされている太刀浦さんにお話を伺いました!

最初に御社について聞かせてください

大手薬局グループは県内24店舗を構える調剤薬局です。調剤薬局として地域の方々にお薬を渡したり、健康のサポートを行っています。また、薬局外でも活動しており、何らかの理由で来院出来ない患者さんのご自宅にお薬をお届けしたり、ショッピングモールで健康イベントを行い、健康サポートや健康相談を受けたり、学校薬剤師として地域の学校の検査なども行っています。

どんな方に向いている職業だと思いますか?

コミュニケーションを取ること、人に教えること、相談されることが好きな人は、お薬の説明の仕方の向上につながるので、向いていると思います。
日常のちょっとした会話からヒントを見つけることが大切な仕事になります。人の話をしっかり聞ける人も向いていると思います。

学校薬剤師というのを初めて知ったのですがどのようなお仕事ですか?

学校薬剤師というのは地域の小中学校に2ヵ月に1回程伺って、約16項目(学校の空気が綺麗かどうか、給食の食器に傷がないか、洗い残しがないか、照明、黒板の濃さは適切かどうか、など)子どもたちが快適に過ごせる環境が整っているかをチェックするお仕事です。
また、学生に向けて薬の授業を行うこともあります。小学生の前で実験を行うと素直なリアクションが見れてうれしい気持ちにもなれます!

太刀浦さんが大手薬局グループに就職を決めた理由はありますか?

始めは製薬会社で薬を作りたいと思っていました。そんな時、友達に誘われた大手薬局グループの送別会に参加しました。見ず知らずの学生が参加しているにも関わらず、優しく迎え入れてくれたことでこれが本来の会社の姿だと感じ、「この会社で働きたい!」と感じました。
送別会という内輪だけの行事に参加したにもかかわらず、たくさん話かけていただき、社員の方々の人柄の良さに惹かれました。

150周年を迎えられたということですが、長く続けてこられた秘訣はなんだと思いますか?

経営側がヒトを大切にしているからだと思います。ヒトがいなければ企業として続かないと思っています。大手薬局は規則で縛られずに、店舗ごとに働きやすいように出来る会社です。休みがあってこそ、また頑張ろうと思えます。大手薬局は有給も取りやすく、個人のプライベートも大切にしてくれます。働くヒトを大切にしてきたからこそ、ここまで続けてこられたと感じています。

街の「かかりつけ薬局」とはどのような取り組みですか?

患者さんの専属コンシェルジュのようなイメージです。一人ひとりの健康のサポートをすべて行います。患者さんが他の薬局からもらっている薬がないか、余っている薬がないかなどの把握や、薬局の営業時間外に困ったことや相談事があればいつでも相談できるような体制を整えています。

太刀浦さん、ありがとうございました!
大手薬局グループのインターンシップは下記よりエントリーできます。
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